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…ってよくいうけどさ、誰が無駄遣いしてんだよ、と時々思う。
役所に「無駄遣いしてるだろう!」っていう人ほど税金払ってなかったりすることが多々あるんじゃなかろうか。
払っててもさ、自分の家の前に道路やら下水道ができたらそれだけでその人個人が一生かかっても払えないであろう税金の恩恵(?)を受けたことになるんだよね。
役所の窓口に用も無いのに寄りこんで茶まで出してもらって駄弁ってる人も、役人の時間給と茶っ葉代を使い込んでいるという意味で無駄遣い。
建設業界なんて談合がなければ共倒れ。
道路へつぎ込まれる税金の無駄遣いも指摘されてるけどその恩恵を受けているのは業者(一般人)でもあるわけだし、少なくとも持ちつ持たれつな構図があったりなかったり。
大した具合の悪さでもないのに医者にかかる人は「保険」という名の「誰かが払った」税金を無駄にしてるし、家の前で轢かれている猫をわざわざ保健所に回収しろという人も人件費を奪っている。
無論、役人のコスト意識っていうのも千差万別だろうが、そういう試算というか客観性でもって見ているニュースというのは見たことがない。
無駄に事務用品を買ったらば、事務用品が儲かるのも道理であり。
不思議不思議。
まぁ少なくとも私は私が払っている税金以上の恩恵も受けてるんだろうな(学校とかでも受けてたんだろう)、とは思うのでいちいちとやかくは言うまいよ。
安直に消費税上げるのだけはなんとかしてくれよ、と思わないでもないけど 少なくともそういう観点で物を見れるという点で、給料の高低にかかわらず勝ち組だと思う。
世の中は弱い人間に強い人間の力が流れるようにできている。
あくまで仕組み上は、だけどそれが行き届いている(他の国に比べれば、の話)日本て凄いよな。
で、なんで今日の私はこんな話題を論じているのだろう。