その後の顛末

転載事件ですが、なんとか丸く（？）収まりました。
そして、メッセージもありがとうございます。
皆さんが何を感じてくれたのか、わかった気がします。
共通して多い意見が「自分の作品でもないのにそれでほめられても嬉しくない」でした。
そうですよね…それは自分以外の誰かが作ったものなのに。
同時に何を持って「オリジナル」なのか、
先方との認識の差に愕然としました。
指摘メールを送ってくださった方への返事も「確かに類似という次元ではなく酷似していました。ご指摘頂けねば気付かないままでした。」とのことであくまで先方の中では「転載」ではなく「酷似」だったようです。
ただ、サイトがすべて消えた後、最終的に10-wiseの方でつきつめた結果（かろうじて残っていた履歴から拍手を使いました）はこんな返答は頂けました。

「言い訳を言ったつもりはなかったのですが...UPする際に参考にはさせて頂いてました。その結果がこういった､ご不快な思いをさせる形になってしまいました。 本当に申し訳ありませんでした。 これ以上、管理人様やファンの皆様にご迷惑が掛からないようサイトは閉鎖させて頂きました」

…それまで「知らないけど酷似」していたという主張から当サイトを見て、「参考にした」ことは認めてもらえました。
10-wise的には十分な返答です。なぜって「見て、まねた」ことは認めたのだから。
言い回しがどうあれようやく真実が聞き出せたという点では満足な結果でした。
ちなみに10-wiseが先方に何と問いかけたかといえば「怒らないから本当のこと言ってごらん（的）」でした（笑）
足りないこともまだまだたくさんありますが、それなりに先方も反省してくださったようなのでここで今回の騒動については締めとさせていただきたいと思います。
本件についてメッセくれた方、改めて応援してくださった方々、本当にありがとうございました。