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作品についていいたいことはあとがきで書いたのでこちらではその後の話を少しだけ。
ダリルシェイドが壊滅し、復興に至るまでの間…
復興の拠点となるのが破壊を免れたヒューゴ邸です。
王も将軍も死んでしまった後は管理するものもなく18年後にはストレイライズに接収されていたわけですが、ここに生き残った識者や協力者を集めて暮らすことになります。
ここで活躍するのが、オベロン社。
レンズの大半は失われましたが、技術や残った人員でオベロン社は世界の復興に一役かったのちに解体となります。
リオンとシンは、ヒューゴ邸の一階南の庭に面した場所に部屋を移して暮らします(おそらくその一角が他の人たちの居住区域にもなる)。
部屋は続きの間でリビングを挟んで左右に寝室。基本的にプライベートエリアを確保しているので同じ部屋と言い切っていいのか微妙なところ(笑)
東の棟の一番、角の元・客室。静かな場所をキープしています。
関係は相変わらずでそれなりに忙しい日々を送っている模様。
スタンやルーティたちは原作どおり故郷に一度帰ります。
その後、1年ほどしてスタンは孤児院を手伝い始めたと思われます。(ゲームのEDでリーネに1年後に集合したことを考えるとこうなる)
ヒューゴはクレスタに隠居。
時々、リオンとシンは見舞うが虚弱は治らずカイルが生まれる前に死去。
その間の様子は短編で少し、触れるかも。
シエーネは一旦故郷(というものがあるんですね、一応)に戻るけど、ジャンクランドには多分戻りません。
「他に違うものたくさん見ちゃったからなぁ」
でも性分なのか、復興を手伝う気はなし。
「城も街も埋まっちゃったし、ダリルシェイドでもしばらくジャンクハンターできるよ」
というシンの言葉を真に受けたのかその後は時々ダリルシェイドに居たとか居ないとか。
復興の中で新しい人間関係も出来て、繋がったのが3年後…
ダリルシェイドは完全ではないまでも復興し、ようやく世界は平和を謳歌することになります。
18年後には新都として栄華を取り戻していることでしょう。
あれこれ出してないエピソードやらその後やらスクチャはもうしばらく続けてみたいと思います。