TOD1,2キャラクターによるレスや日々の記録【サイト話題に付随したブログです】
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「卵と文化」というテーマで文部科学省が後援する公募(ハッピーイースター卵あそびコンテスト)に昨年末エッセイを応募してみました。
なんか最終選考まで残っていたらしく、ブランド物のたまごが3パック届きました(今頃w)。
多分30分くらいでできた作品ですが、晒しておきます。
エッセイと言うには論文みたいで、書いてて意味不明だった記憶はある。
文量は規定の原稿用紙一枚ギリギリでした。
なんか最終選考まで残っていたらしく、ブランド物のたまごが3パック届きました(今頃w)。
多分30分くらいでできた作品ですが、晒しておきます。
エッセイと言うには論文みたいで、書いてて意味不明だった記憶はある。
文量は規定の原稿用紙一枚ギリギリでした。
卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる保護構造を持っている。 これは国境でもあり時間の隔たりともいえる。例えば、鎖国時代を考えてみるといい。日本は外部からの文化の発展を停滞させる一方、独自の文化を発展させてきた。まさしく卵が外部と隔たれながらも、外部との刺激により温められ孵化する寸前だったといえる。これは卵によく似ている。
孵化した卵は、その後、成体へ育つべく栄養を外部から吸収し、影響を受けながらも個性を確立していく。これは文化の成長に他ならない。
しかし、忘れてはならないのは、卵は元々自らの成長のために栄養を蓄えているということだ。これは文化に例えるなら何になるだろう。私は確かな基盤であると考えたい。文化は様々な要因により変化していくものである。が、卵の秘めた可能性、それが本来文化を育む原動力であるのだと、考える。
孵化した卵は、その後、成体へ育つべく栄養を外部から吸収し、影響を受けながらも個性を確立していく。これは文化の成長に他ならない。
しかし、忘れてはならないのは、卵は元々自らの成長のために栄養を蓄えているということだ。これは文化に例えるなら何になるだろう。私は確かな基盤であると考えたい。文化は様々な要因により変化していくものである。が、卵の秘めた可能性、それが本来文化を育む原動力であるのだと、考える。
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