TOD1,2キャラクターによるレスや日々の記録【サイト話題に付随したブログです】
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非破壊サウンド編集ソフトAudacity(以下Auda)とReaperで歌声にエフェクトをかける。
とりあえず覚書。出典は歌ってみた制作初心者向けwiki。
色々カットしてあるのであくまで作業順の目安程度に。
とりあえず覚書。出典は歌ってみた制作初心者向けwiki。
色々カットしてあるのであくまで作業順の目安程度に。
第一回。
使うvstプラグインを用意。
ハイパス。 「yp_effect」
リミッター。「W1 Limiter」
シェイパー。「RubyTube」
「vst-vridge」および上記プラグインをAudaをインストールしたフォルダの下にある「Plug-Ins」につっこむ。
① 正規化
効果メニューから正規化を選んで、両方チェックを 入れたままOKを押す。
これは必ず一番先にすること。
② Bandpass Filter(フィルタ)
効果メニューから「Bandpass Filter」を選んで設定は上から順に「1、2、160、0.7」。←数値はあくまで目安。
これで160Hzより低い音が消える。
③ Peaking Equalizer(イコライザ(EQ)
音量調整の前にEQを使うようにする。
ボーカルもスペアナで見てチェック。
700Hzを強調してみる場合の設定は 上から順に「700、4.5、1」。
④ 増幅
ボーカルの音量を0dBまで上げる。ます。「新しい最大振幅」を「0」にしてOK。
⑤ Hard Limiter(リミッター)
音量が一瞬だけ飛び出て大きい部分を引っ込めるためのもの。
コンプやシェイパーの使い勝手をよくする。
設定は上から順に「0.85、1、0.75」。
気になるなら「0.9、1、0.75」くらいに。
調整するのは一番上の数字だけで。使うときは必ず0dBまで増幅してから。
⑥ Ruby Tube(シェイパー)
シェイパーとは波形を丸くしたり四角くしたりするエフェクト。
キモ声を誤魔化す(笑)
設定は上から順に「0.4、0、0、1」くらい。
調整するのは一番上の数字だけ。
第二回。
今回使うvstはコンプ。「BLOCKFISH」
しかし手順は面倒なので割愛。
地味な作業が多いがメンドイ作業をどれだけ細かくやるかが最終的なクオリティに結びつくので、気になる人は気合を入れてやること。
第三回
AudaとReaperを使用。
Audaに入れるvstはディレイ。「ClassicDelay」
Reaperに入れるvstはコーラス。「Chorus CH-2」 リバーブ。「xverb」
(注意)
エフェクトの順番で大事なのは「リバーブは最後が基本」ということ。
AudaとReaperでファイルを受け渡すときは、24ビットか32ビットのWaveで。
①Reaperに歌のファイルを読ませて、歌のトラックのfxボタンを押す。
Chorus CH-2を読んで、loadボタン押し、Cho2_in-paraを選ぶ。
そんでFileメニューのRenderでWaveを書き出し。
書き忘れたけど、トラックはステレオで。
②みんな大好きディレイ&リバーブの時間。Audaに戻って作業する。
まずディレイ。ショートディレイかけるのは上級者向けだから、ロングディレイだけやる。
というか、コーラスかけると勝手にショートディレイもかかるのでショートはあんまり必要ない。
プラグインはClassicDelayを使う。
設定は上から「0.5、0、0、0、0、0.75、0.4、0.75、1、0.75、0.25、0.75、1、0.5」。
項目がやけに多いが、上の6つはこの設定から変えないほうがいい。
よくわからない時はTimeとFeedbackだけ調整すればおk。
Timeの調整は最初は0.5くらいから始めて「曲のテンポよりちょっと速いくらい」になるよう調整してやるとカッコイイ感じになる。
③最後にリバーブのターン。
xverbプラグインをReaperで用いる。
設定は上から順に「7、90、6000、90、100、Stereo」くらい。
下の2つはこの設定のまま触らなくていい。
Dampはローパスの設定。意味としては「残響音の目立ち度」なので、これも最低にする。
Earlyが今回大事なアーリーリフレクションの目立ち度。
上げたほうがいいが100にするとアーリーリフレクションだけになるので今回は90にした。
100は100で使える。
最後にまた正規化やるべし。
チェックは両方、これをやらないとエンコのときに音が割れる。
特にリミッターとかガッチリかけてある場合。
音が小さくなるのは後で調整できるから気にしない。
まぁこの辺までやっとけば大分違うかと。
追記。
AudacityでのGverb設定。
Roomsize: 40 m2
Reverb time: 4 s
Damping: 0.9
Input bandwidth: 0.75
Dry signal level: 0 dB
Early reflection level: -22 dB
Tail level: -28 dB
使うvstプラグインを用意。
ハイパス。 「yp_effect」
リミッター。「W1 Limiter」
シェイパー。「RubyTube」
「vst-vridge」および上記プラグインをAudaをインストールしたフォルダの下にある「Plug-Ins」につっこむ。
① 正規化
効果メニューから正規化を選んで、両方チェックを 入れたままOKを押す。
これは必ず一番先にすること。
② Bandpass Filter(フィルタ)
効果メニューから「Bandpass Filter」を選んで設定は上から順に「1、2、160、0.7」。←数値はあくまで目安。
これで160Hzより低い音が消える。
③ Peaking Equalizer(イコライザ(EQ)
音量調整の前にEQを使うようにする。
ボーカルもスペアナで見てチェック。
700Hzを強調してみる場合の設定は 上から順に「700、4.5、1」。
④ 増幅
ボーカルの音量を0dBまで上げる。ます。「新しい最大振幅」を「0」にしてOK。
⑤ Hard Limiter(リミッター)
音量が一瞬だけ飛び出て大きい部分を引っ込めるためのもの。
コンプやシェイパーの使い勝手をよくする。
設定は上から順に「0.85、1、0.75」。
気になるなら「0.9、1、0.75」くらいに。
調整するのは一番上の数字だけで。使うときは必ず0dBまで増幅してから。
⑥ Ruby Tube(シェイパー)
シェイパーとは波形を丸くしたり四角くしたりするエフェクト。
キモ声を誤魔化す(笑)
設定は上から順に「0.4、0、0、1」くらい。
調整するのは一番上の数字だけ。
第二回。
今回使うvstはコンプ。「BLOCKFISH」
しかし手順は面倒なので割愛。
地味な作業が多いがメンドイ作業をどれだけ細かくやるかが最終的なクオリティに結びつくので、気になる人は気合を入れてやること。
第三回
AudaとReaperを使用。
Audaに入れるvstはディレイ。「ClassicDelay」
Reaperに入れるvstはコーラス。「Chorus CH-2」 リバーブ。「xverb」
(注意)
エフェクトの順番で大事なのは「リバーブは最後が基本」ということ。
AudaとReaperでファイルを受け渡すときは、24ビットか32ビットのWaveで。
①Reaperに歌のファイルを読ませて、歌のトラックのfxボタンを押す。
Chorus CH-2を読んで、loadボタン押し、Cho2_in-paraを選ぶ。
そんでFileメニューのRenderでWaveを書き出し。
書き忘れたけど、トラックはステレオで。
②みんな大好きディレイ&リバーブの時間。Audaに戻って作業する。
まずディレイ。ショートディレイかけるのは上級者向けだから、ロングディレイだけやる。
というか、コーラスかけると勝手にショートディレイもかかるのでショートはあんまり必要ない。
プラグインはClassicDelayを使う。
設定は上から「0.5、0、0、0、0、0.75、0.4、0.75、1、0.75、0.25、0.75、1、0.5」。
項目がやけに多いが、上の6つはこの設定から変えないほうがいい。
よくわからない時はTimeとFeedbackだけ調整すればおk。
Timeの調整は最初は0.5くらいから始めて「曲のテンポよりちょっと速いくらい」になるよう調整してやるとカッコイイ感じになる。
③最後にリバーブのターン。
xverbプラグインをReaperで用いる。
設定は上から順に「7、90、6000、90、100、Stereo」くらい。
下の2つはこの設定のまま触らなくていい。
Dampはローパスの設定。意味としては「残響音の目立ち度」なので、これも最低にする。
Earlyが今回大事なアーリーリフレクションの目立ち度。
上げたほうがいいが100にするとアーリーリフレクションだけになるので今回は90にした。
100は100で使える。
最後にまた正規化やるべし。
チェックは両方、これをやらないとエンコのときに音が割れる。
特にリミッターとかガッチリかけてある場合。
音が小さくなるのは後で調整できるから気にしない。
まぁこの辺までやっとけば大分違うかと。
追記。
AudacityでのGverb設定。
Roomsize: 40 m2
Reverb time: 4 s
Damping: 0.9
Input bandwidth: 0.75
Dry signal level: 0 dB
Early reflection level: -22 dB
Tail level: -28 dB
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